ハナショウブは上の写真のとおり奇麗な花です。
大辞泉の説明によると
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アヤメ科のノハナショウブから改良した園芸種。葉は剣状で中脈が隆起する。5、6月ごろ、紫色・白色・絞りなどの大きな花を開く。江戸時代から改良が始まり、品種が多い。栽培地は4~9月に水があり、他は乾く所が適する。しょうぶ。《季 夏》
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(デジタル大辞泉より)
皆さんはアイリスという花の名前を聞いたことがあると思います。
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アイリス(iris)1 アヤメ科アヤメ属の単子葉植物の総称。アヤメ・ハナショウブ・カキツバタなど。一般にはジャーマンアイリス・ダッチアイリスなどの園芸種をいう。
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(デジタル大辞泉より)
ハナショウブはアイリスの一種で5月頃に咲きます。花言葉は「優しさ」、「優雅」、「優しい心」など。英語ではJapanese irisとか単にirisという。アイリスはギリシア語の虹を意味するアイリスに由来する。ギリシア神話でイリスという虹の女神がいる。
虹は七色で奇麗ですね。
まとめるとハナショウブはアイリスの一種で5月頃咲き、花言葉は「優しさ」、「優雅」など、アイリスはギリシア語で虹を示すイリスに由来し、虹は七色である。
なるほどーと思った。