田畑泰彦 京大教授の公式プロフィールによると1234報の研究論文を発表したという。PubMedで「Yasuhiko Tabata」で検索すると572報ヒットする。ただし、PubMedの検索結果が全て田畑泰彦の論文か不明。公式プロフィールが正しければもっといっぱいあるのだろう。
それにしても1234報も研究論文を発表したのは多すぎる。井上明久は2800報以上の論文を発表したという。現実にこういう人がいる。前に大西隆 日本学術会議会長が公式プロフィールで論文と本を1000報以上発表したと記載していた。
分野によって少し違うが、普通の人だと40年研究を続けても実質的には百数十報の論文を発表するのがやっとではないか。田畑泰彦はその約10倍の研究論文を発表したと公言。どうやったらこんなに論文を発表できるのか不思議だ。