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西村京太郎トラベルミステリー67 箱根紅葉・登山鉄道の殺意の違和感

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西村京太郎トラベルミステリー67 箱根紅葉・登山鉄道の殺意」を見た時に絵の値段について話が出て違和感を感じた。十津川警部が素人目にもいい絵だといっていた絵は画商が約500万円くらいといっていた。鑑定でもそれくらいの値段だった。しかし同じ画家が描いた他の絵は大した値段にならないものもあったという。

これに違和感を感じる。私は絵が好きでたまに見るのですが、画家は号単価というのがあって、だいたいそれと絵の大きさで値段が決まっている。もちろん人気のものとそうでないもので値段が違う事がある。しかし、同じ画家の絵で一つは500万円もするのに、他のものは大した値段にならないという事はないのではないか。

例えば文化勲章作家の片岡球子の絵は下絵で粗い感じのものでも鑑定で、なかなか高い値段だったと思う。本画はとても高い。巨匠 平山郁夫の絵は号単価500万円で、本画は一般人では買えない値段。彼らの絵なら下絵でも高い値がつくだろう。

トラベルミステリーに出てきた500万円の絵は20号くらいの油彩だろうか。だとすると号単価は約25万円だ。その号単価ならなか人気の画家だ。

私は商業的な絵の方が好きで、そういうものを多く見るのですが、いい絵は飾ってみたいものです。


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