バッパの「主よ、人の望みの喜びよ」です。『心と口と行いと生活で』(Herz und Mund und Tat und Leben)BWV147の第6曲と第10曲で登場します。この曲は教会カンタータです。とても良い曲ですね。
ポップミュージックなど大衆受けする通俗的な音楽はどれもこういう音楽の礎なしには作られませんでした。音楽はキリスト教とともに発展してきた歴史があり、キリスト教の影響は大きいですね。
正直いって私はあまり宗教音楽は好みではなく、キリスト教も好きではありませんが、この曲のようにいくつかの音楽はとても良いですね。聴いていて心がなごみます。