李 慶權(Lee Kyung-kwon、写し、筆頭・責任著者、京大生命科学研究科助教、経歴、その写し、経歴2、その写し)、米原 伸(Shin Yonehara、経歴、写し)京大ウイルス研教授らの論文に不適切さの疑義がPubPeerで指摘された。
指摘があったのは
Kyung-Kwon Lee(責任著者) and Shin Yonehara
The Journal of Biological Chemistry, 287, 9568-9578. March 16, 2012 (写し)
PubPeerからの転載(写し)、問題の画像のオリジナル(写し)
この程度なら生データや実験ノートを見せて説明すればたぶん問題ないでしょう。訂正で済むと思います。
しかし、厳しく見ると・・・。正直に私の感想をいうと、右側の画像を一部切り取って上下反転し流用したと考えられるので、たとえ生データや実験ノートがあっても過失の主張は苦しいと思います。公正に判断すれば残念な結果になるでしょうが、そのあたりは甘く判断した前例は数えきれないので、前例から考えると上のとおりでしょう。
皆さんはどう思いますか。