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調査や認定がなくても研究不正と判断、不利益を受ける事

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植木浩二郎 東大医学系特任教授らの画像改ざんを紹介した。東大やハーバード大学で調査されているのか不明。また不正は認定されていない。

しかし、ネットの様子をみると植木浩二郎が故意の捏造、改ざんを行ったと判断されている。リンク先のような客観的証拠があれば当然だ。思えば今まで調査前から不正と見なされた事案は数多い。そういえば不正認定前から不正行為者を研究費申請のメンバーに加えると通らないから外す様に言われたので、どうしたらいいかという事を相談した研究者がいたという。事実上の追放。その資料は公になったもので、紹介しようと思ったが現在は見つからない。後に紹介するかも。

人工心臓による生存記録の捏造を行った田口一美の捏造事件では疑義レベルで研究費が大幅減額されたと田口は考えたようだリンク先の読売新聞1983年12月17日夕刊1面のとおり、科研費申請に捏造データを使用すると補助金適正化法違反で刑事捜査される事もあり、公的研究費申請の不正で罰則を受ける事もある。だから追放という事になるのだろう。

調査や認定がなくても研究不正と判断され、不利益を受ける事がある。

だから、公正な調査が行われる事は重要だ。最近問題になっている東大医学系の不正事件では「東京大学には直ちに正式な調査をお願いしたい。あらぬ疑いをかけられている研究室の潔白を証明する良い機会になるか、それとも膿を出すことになるか、どちらにしても東京大学にとってのみならず、日本の生命科学研究にとって良い方向へと進むきっかけになるはずである。」(告発文より)と記載された。

公正な調査を行わないと上のような事になるので、公正な調査を行う事は重要だ。

告発文では「きわめて遺憾なことに、東京大学がかかる告発を有耶無耶にするよう扱ったり、隠蔽しようとしたりする、あるいは告発者に何らかの圧力をかけようとするなどといった話も耳にする。我々が匿名にしたのも、最後の話があるためである。この告発をもとにした調査を粛々と実施するという行動を以て、こうした風聞がただの下らない噂であることを示してもらいたい。」(告発文より)と記載された。

他の研究機関でもこれと同様の対応がある。表向きには適正にやっているように見せかけて、不正を隠蔽し、告発者にハラスメントする非常に卑劣なやり方だ。これは下らない噂ではなく多くの研究機関で存在する現実だ。研究機関のでたらめな扱いは数多く見た。

東大医学系事件や子宮頸がんワクチン捏造事件など現在問題になっている事件が公正に扱われるか最後までわからないと思う。上のような不当な扱いをする研究機関やその責任者には重い罰則を与える仕組みを作った方がいいと思う。

公正な調査を行わないといけない。


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