こち亀スペシャル、該当部分は35:35頃
纏「檸檬は本当に勘吉の事が好きなんだね。」
檸檬「みんな勘吉の悪い所ばかり見ているから本当の勘吉の良さがわからないのじゃ。」
纏「うふふ、本当にそうだね。」
最近こち亀を見なおして、上のシーンを見た。檸檬は両津の事が大好きで、よき理解者だ。
両津勘吉は一般には人から嫌われる要素を多く持っている。容貌が悪く、不潔で、おしゃれでもない、性格も極めて怠惰で遊び人、規律を守らず、始末書ばかり書いている。特に余り接しない人物は良さが全くわからないだろう。
しかし、両津は町の人気者で、いろんな人から頼られ、助けているし、体力や手先の器用さ、技術等が極めて優れていて、後輩の悩みの相談にのったり、人情があって、同級生や家族をとても大切にして、いい意味で子供で、とても良いところをたくさん持っている。
こち亀を見た人なら両さんをいい人だと思うんじゃないかな。
両津のよさは檸檬や秋本麗子など身近にいる一部の人しかわかっていないのかもしれない。
上のシーンを見て、檸檬の考えは非常に重要だと思った。不断悪く思っている人でも、いろいろと見てみると、よいところをたくさん持っているかもしれない。というか、良さが何もない人なんて誰もいない。
大切な事は、その人の良さに目を向けて、きちんと理解する事だ。
そういう事が5歳でわかっているなんて、さすが檸檬はスーパー幼稚園児だな!(笑)
私と同じlemonという名だから、とても優れているんですよ!!(笑)
私もそういう記事をたくさん書きたかったなー。