拘留中の医師が死亡した事件で警察の暴行が原因として告発された。カツ丼食うか?という泣き落とし作戦が失敗した後に、暴行を加えて自白させる違法な取り調べがドラマ等であるが、現実に警察が被疑者を暴行する事はたぶん行われているのだろう。
刑訴法の学説と実務が乖離しているように、警察は国会が作った法律とは別の法律を勝手に作って運用している側面がある。パチンコの三店方式、ソープランド、告訴不受理、別件逮捕などいろいろ例がある。この事件は死亡するほどボコボコに暴行されてしまった。拷問は禁止と憲法で定められているが警察はそのレベルさえ守っていないのかもしれない。
憲法41条で国会が唯一の立法機関と定められているし、憲法98条1項でそれに反した法令や行為は無効と定められている。警察は法律を勝手に作ったり、都合よく扱って違憲、違法な活動を行っている事がある。法を取り締まるべき機関が自らそのような事をやっているのだから・・・。警察がこのような事をやっているのは、法令をきちんと守ると現実的に取り締まれないからかもしれないが、暴行で死亡させるなんて極めて悪質な違憲、違法行為以外の何物のでもなく全く許容できない。