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森直樹 琉球大 競争的資金7年申請禁止!ようやく競争的資金の罰則と報告!!

森直樹 琉球大学医学部教授らの捏造事件がようやく学振に報告され罰則が公表された。

学振の公表によると以下の罰則

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森 直樹 教授
平成29年度から平成35年度の7年間、本会の所管する全ての競争的資金等への応募・申請を制限する。

富田 真理子 准教授
平成29年度から平成32年度の4年間、本会の所管する全ての競争的資金等への応募・申請を制限する。

澤田 茂樹 元特命助教
平成29年度から平成31年度の3年間、本会の所管する全ての競争的資金等への応募・申請を制限する。

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(多少修正した)

学振の調査概要写し)、競争的資金の罰則公表写し

この事件は2010年に論文30編以上の捏造が発覚したが、ずっと学振に報告されず、森直樹不当に競争的資金の罰則を逃れ、科研費を使っていた。「ずっと待っているだけの対応しかできないのか!」という批判が文科省等にあったようだが、文科省や学振は当時のガイドライン等では報告遅延に対して罰則をかせず待つだけしかないといって放置していたし、琉球大学はずっと無視していた。そのため森直樹不当に競争的資金の罰則を逃れ、科研費を使っていた。非常に不当。本来であれば森直樹は科研費を使えなかったはずだ。

学振に報告があったのは、なんと2017年2月。あまりに遅すぎる。私はもうとっくにうやむやにされ消えたのかと思っていた。文科省や学振はガイドライン等がない事を理由にひたすら待つだけの対応しかしなかったし、学問の自由や大学の自治の問題があるんだろうが、大学が明らかに不法かつ好き勝手やってるような活動をしているのに何もしないまま放置するしかないというのは不適切ではないか。学問の自由や大学の自治は研究機関の権限濫用や独善化を許す趣旨ではないはずだ。

報告遅延に対する罰則を設けて、罰則制定後にも報告を不当に遅延させたら罰則を適用すれば遡及適用ではないと思うので、例えばそんな対応が考えられる。


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