2014年の日本シリーズはソフトバンクが優勝。最後は阪神の西岡剛内野手(30)の守備妨害で幕切れ。これはかなり珍しい終わり方ではないか。和田監督は猛抗議したが判定は覆らなかった。3フィートの走行ラインがあってランナーはそれから外れてはいけない。西岡選手はファールラインの内側を走り送球がぶつかって守備妨害と判定された。リプレイ画像で確認しても明らかに内側を走っているのでアウトになったのは仕方ない。ネットで少し騒ぎになっている。
狡い事をすると本末転倒。西岡選手は故意を否定しているが白井一行球審は「完全にラインの内側を走っていた。左バッターだから、普通は内側は走らない。明らかに邪魔してやろうという意図があった。」と端的に言及。「内心は自白しない限り証拠がないから黙っておけば有利になるんですよ。」なんて考えている不正を行った某研究者は状況や外形から故意性が認定されて泣く事になるのだろう。研究不正の故意性もこうやって認定すればいいんだ。
阪神ファンは怒って物をグランドに投げ入れた。なんとかならないのか。
Youtubeで「阪神ファン」と入力すると暴徒化、ヤジ等のサジェストが出る。なんとかならないのか。
白井一行球審は1977年10月3日生まれ、兵庫県明石市出身。西岡剛内野手は1984年7月27日生まれ、大阪府大東市出身。なんだかな~。