スマートフォンやタブレットの普及率は令和2年総務省資料によると83.4%、37.4%だ。パソコンが69.1%。スマートフォンの普及率は特に高く、既にパソコンを逆転している。
タブレットは近年伸びてはいるが、4割くらいだ。たぶん必要としない人も多いからかもしれない。私がタブレットが出た頃に通信業者へ行くと「これからはパソコンが必要ないんですよ。」「パソコンを使わない人も多いんですよ。」などという売り込みを聞いた事がある。確かにスマホとタブレットを使えばネットや文章作成などはできるかもしれない。しかし、タブレットは文章作成等をするには画面上のキーボードで入力していくので、パソコンより不向きではないかと思う。パソコンよりコスパが悪いのもデメリットだ。
パソコンで文章等の資料を作製、スマホでネットや予定、時刻表、ナビなどのアプリの使用、暇つぶしにゲームや動画視聴、外出時のカメラや動画の撮影、決済などを行ったりすればそれで十分かもしれない。
たぶんタブレットを使う人は動画や電子書籍を大きいサイズで見る人や画面を見せる必要がある店員、イラストレーターなどの絵の専門職の人などではないだろうか。これらが必要ない人はタブレットは不必要かもしれない。
それにしてもタブレットというとiPadばかり売られている。日本だと約7割がiOS。iPhoneなども高額なものが多いが、iPadも高額ではないかと思う。高くても売れるのだから人気なのだろう。
近年は学校でもノートパソコンやタブレットを使用する。時代が進むと学習環境も変化する。
みなさんはどういうものをお使いでしょうか。