原神
原神はmiHoYoによって開発された人気ゲームで、オープンワールドのアクションロールプレイングゲーム。世界的に配信され巨額の利益を上げている。基本プレイは無料だったので私もPC版でプレイした。私がプレイしたのは4K 60fpsで高品質の設定。非常にきれいな映像だった。キャラはアニメっぽいデザインで、好みでないという人もいるだろうが、私はなかなか良いと思う。幻想的で美しい世界はとてもよいと思う。
原神 鎮守の森
ストーリーもなかなか良いという評価もあるようだ。私は序盤の方だけしかプレイしなかったため十分わかっていないが、プレイした範囲ではなかなか良いと思う。デバイスはPC(Windows)の他、Android、iOS、PS4、PS5で現在プレイ可能。近いうちにSwitchでもプレイできる予定。私はAndroidでもプレイしてみたが、現在のSnapdragon 765G、6GBのメモリー程度だとフルHDの画質低でやっと動く程度で、今後の追加要素でスペック不足になるので不向きだ。たぶん原神はスマホでプレイするには重いゲームで、REDMAGICやROG Phoneなどのゲーミングスマホや他のハイスペックスマホが必要になる。
ただ、スマホでプレイすると画面で操作するため、見れる部分が狭くなるのでコントローラーを用意した方がいいかもしれない。またバッテリーの消費が著しく熱くなるだろう。iPadでのプレイは問題ないという動画を見たが、私は試したことはなくよくわからない。バッテリーを充電しながらプレイするとバッテリーも劣化するので、あまりよくないかもしれない。PS4だとロード時間が長いらしく、Swichもたぶんそれほどよい環境ではないだろう。プレイする場合はゲーミングPCかPS5がよいだろう。PS5はロード時間が短いらしい。4K 60fpsでプレイする場合はゲーミングPCが必須だろう。Core i7の11か12世代、メモリー16GB、Geforce RTX 3060Tiくらいが必要。4Kモニターなども含めると総額30万円くらいかかるので、そこまで払って4K 60fpsでプレイするのは高すぎるかもしれない。
私はグラフィックボードなしのデスクトップPCでもプレイしてみた。デフォルトでフルHD、45fps、画質中だったと思う。短く動かしただけだが、その範囲では問題なかったし、フルHD、画質高、60fpsでも変わらなかった。スペックはRyzen 5 の3千番台、8GBのメモリー、グラフィックはオンボード。
原神はどんどん内容が追加されていくので、たぶん5年以上はプレイできるだろう。現在でも300時間以上プレイしている人もいるようで、そんなに時間をかけていられないので、私はお試しプレイの範囲の数時間でアンインストールしてしまった。はやい段階でやめておかないと抜け出すのが難しくなるのがソーシャルゲーム。だが、面白い内容だと思うので、プレイできる時間やお金がある人はぜひプレイしてみよう。
原神はソーシャルゲームなので、運営費が赤字になれば終了する。どんなゲームもいつか終了する。せっかく面白いゲームなのに、いつかプレイできなくなるのはもったいない気もする。中には数十万円使ってガチャをやっている人たちもいて、集めたキャラやアイテムなども消えてしまう。それももったいないだろう。ソーシャルゲームはとてももったいない部分もある。
原神は開発費に100億円くらいかけたらしく、それは配信からわずかの期間で回収できたので、長期間巨額の利益が出続ける見通しのため、5年以上続くと思うので当面は終了の心配をしなくていいと思う。終了間近のソーシャルゲームは買い切り型のゲームのように有料で販売されれば長期プレイできるかもしれない。永続的なプレイできる仕組みもそのうち作られてほしい。