Quantcast
Channel: 世界変動展望
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2104

論文を売買するという驚くべき商売、スーパーのようによりどりみどり、品質保証

$
0
0

研究不正の問題が大きく騒がれ、理研や早稲田大学、東大など著名な研究機関が大きく信用を落とした。そんな中で実に驚くべき記事を見た。『学術論文「捏造するより買う方が早い」・・・スーパー並みのよりどりみどり、「品質も保証」と太鼓判=中国[1]』誰かが書いた論文がスーパーでの商品販売のように売られているという。『学術論文の「販売ビジネス」は、学問の世界で身を立てようとする若き研究者だけでなく、特に経済や行政管理の分野では、高級官僚などからも歓迎されているという。[1]』

これを読んだとき少し信じられなかった。本当なら中国は日本の上をいっている。佐村河内守がかわいいものかもしれない。韓国でソウル大の学生75%が実験データ捏造が問題ないと回答したという驚くべきニュースが報じられた。本当ならすごいことだ。中国の報道はでっちあげ記事があるので、わざと酷い内容を報道しているのではないかと少し疑っている。なぜならスーパーでの売買のように論文を売り買いしているなんて、余りに危険すぎて商売の存在が信じられない。中国新聞社などが報じているらしいが、ショッキングで注目される記事を発表して販売部数を上げようとしているだけじゃないか?と疑ってしまうほどに信じられない内容だ。

こういうのをいわゆるゴーストオーサーといって現実に存在し、もちろん不正行為。中国の学術界で最高栄誉は院士というらしいが、こんなので院士になったら非常にお笑いだ。大きな衝撃として世界中で報道されるだろう。

この記事は本当なのか?実に驚くべき内容だ。

参考
[1]サーチナ 2014.10.20


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2104

Trending Articles