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STAP細胞を作製できなかった事の原因究明を!小保方晴子、自主退職!

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19日にSTAP細胞検証の最終報告が行われ、STAP細胞が作製できなかった事が公表された[1]。小保方晴子は21日付で自主退職[1]。懲戒処分は行われる。これで小保方晴子らの方法ではSTAP細胞が作製できない事が確定した。[1]の小保方晴子のコメントを見ると、制約や環境が厳しかった事を言い分けにしている。捏造を認めてはいないようだ。現在もSTAP細胞はあると考えていると感じられる。論文発表・撤回に関して「未熟さゆえ」と言及したので、未だに故意の不正を否定しているようだ。明白な証拠があるにも関わらず、故意を否定するとは全然反省がないようだ。

この事件に関し、「STAP細胞はなかった」という事で世間は満足かもしれないが、このような科学史に残る不正がなぜ起きたのか原因を究明しないと、責任がうやむやになるし、再発防止にも繋がらない。きちんと究明する事は重要である。端的にいって、小保方晴子がES細胞等を使ってデータを捏造した疑いが強い。世界三大不正のうちシェーン事件とファンウソク事件は研究機関が捏造を断定した。きちんと究明できないと、日本はそれすらできないと世界から悪評価を受け、信頼回復が難しくなる。

小保方晴子は辞職したので、今後の調査に協力しない可能性がある。これまで服部良之など辞職後に説明せず、論文撤回すら行わず逃げてしまった研究者が何人かいた。在職してるのに説明せず、訂正、撤回すらしない者もいるが・・・。小保方晴子は「疲労が激しく心身の状態が悪い」として今日の会見を欠席した。「STAP細胞はあります!200回以上作製できました。STAP現象は何度も確認されている真実です!」と強く訴え、検証を始めたにも関わらず、作製できず、徒に国民の税金を無駄にし、日本の科学の信用を著しく失墜させ、周りに甚大な損害を与え、笹井芳樹という優秀な研究者に大きな不幸をもたらしたのに、何も説明せず、不正の責任を正しく認めようとせず、嘘をつき、謝罪もせずに、ひたすら逃げ続ける小保方晴子の態度が非常に悪く、決して許されないと思う。私は小保方晴子は全然反省しておらず、未だに嘘をついて、責任から逃れようとしていると思う。




2014年12月12日午前10時頃の小保方晴子とくダネ! より

必ず真相究明をしなければならない。

参考
[1]理研の検証最終報告トップ検証結果写し)、検証結果スライド資料野依良治理事長コメント(検証結果について、写し)、同理事長コメント(小保方晴子退職について、写し)、小保方晴子のコメント写し


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