定理 は『 和算の図形公式 和算の図形公式 和算の図形公式 和算の図形公式 -算法助術 算法助術 -』( 中村信弥 中村信弥 中村信弥 編著 )公式 40によった。
上級問題は計算がめんどくさいが中学生でも解ける。昨年の上級問題の解説の参考[1]と似た考えを2回使う。この考えを使って大円の半径を出し、その後に丁円の直径を出す。答えは1寸で、きれいな答えだが、問題図の長さを測って長さを推定すると1寸より大きく、「答えが間違っているんじゃ?」と思った人はいるだろうか。それは問題の図が正確でないことが原因だ。下の定理を知っていると計算が簡単。定理の証明は図の位置関係が上級問題と少し違うが、同じ答えが出るから定理は成り立つのだろう。
定理 は『 和算の図形公式 和算の図形公式 和算の図形公式 和算の図形公式 -算法助術 算法助術 -』( 中村信弥 中村信弥 中村信弥 編著 )公式 48によった。