2014年4月25日にバルサルタン臨床研究であるVARTの調査結果を千葉大学が公表した。中間報告では意図的な改ざんはないし、白橋伸雄元ノ社社社員も一般的な手法のアドバイスをしただけでデータ解析に関与していないとしていた。中間報告は千葉大学の調査によるもの。最終報告は第三者機関の調査結果を参考にした。最終報告ではデータ改ざんの可能性を否定できず、白橋伸雄氏は統計解析や作図に関与していたことが判明、論文は撤回勧告され、VART論文が博士論文の基礎となっていた医師は論文が撤回されたら博士号剥奪の見通しだといういう。VARTも不正があったようだ。
臨床研究「VART study」に関する国立大学法人千葉大学研究活動の不正行為対策委員会報告、
「Valsartan Amlodipine Randomized Trial 精度検証調査」調査報告書(公益財団法人 先端医療振興財団 臨床研究情報センター)、
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千葉大学 2014年4月25日
読売新聞、時事通信、mBS news、毎日新聞-1,2,画像1,2、NHKニュース、共同通信、毎日新聞、朝日新聞(写し)、
(発表日 2014-04-25 20:56:50)