小室一成氏が日本循環器学会の次期代表理事に選出された。下川宏明氏との一騎打ちで勝利。日本循環器学会は2012年にKyoto Heart Studyの論文を告発し撤回。ディオバン事件が大事になったのは同学会が京都府立医大に再調査を依頼し社会的責任を果たすよう要求した事が大きかった。小室一成氏が責任者だったVARTもデータ操作の可能性が公式認定され、論文の撤回が要求され、一部強制撤回となった。小室一成氏はこの件で虚偽説明があり、基礎研究の方でも大量の論文捏造、改ざん疑義がある。
学会誌の編集委員長として連盟で調査依頼した下川宏明氏も論文改ざんで米国政府と3年間の不利益処分。
日本循環器学会や発行学会誌で不正がないといいですね。