STAP細胞事件を受けて文科省ガイドラインが改定されたばかりだから、すぐに改定するのはまずいと思うかもしれない。私は研究不正の定義や規定に拘束力を持たせること、違反した場合の制裁など、もっと抜本的に改定した方がいいのではないかと思う。
例えば米国政府の規定と文科省ガイドラインを比べると十分な定義だと思う。解釈で同義の考えるのかもしれないが。詳しくはリンク先。STAP細胞事件を受けた改定は問題になったところと関連した部分を中心に改定したという感じで、少し良くなったと思うけど、不十分だ。
ガイドラインの改定時にいろいろ意見を出したけど全く反映されなかった。ガイドラインを作る側は保守的という感じ。もっと抜本的に改定した方がいいと思う。