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STAP細胞経費が約1億4500万円、会計検査院が無駄遣いと指摘

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STAP細胞関連の経費が約1億4500万円にのぼり、会計検査院が無駄遣いと指摘した。ディオバン事件とか某国立系研究機関の人の事件ならもっと高額だ。

他にも「検査院によると、理研は2011年3月、神戸市の研究施設で使うイタリアブランドのいすやテーブル数十点を計954万円で購入。入札を募りながら、 実際には「座面と背もたれに計288個の穴があること」と指定し、ミリ単位で大きさを定めるなど、そのブランド以外を排除していた。 」(WSJ、時事通信社が原著 2015.11.6、)

これは昨年週刊誌でも言われた。カッシーナの件。カッシーナとSTAPでは無駄遣いの質が違う。STAP研究は故意に経費を浪費させた。

結局、一番肝心の意図的なES細胞混入による捏造の件はうやむやにしたままで、O 30代女性研究者は論文投稿費用約60万円程度の返済で済んだ。

もっと返済すべきだという意見はあるかもしれない。


今週もがんばろう! - 2015年11月8日

2015年11月11日頃

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前から忙しいですが、最近も忙しい。

小保方晴子さん幸福になってくれ!

田村泰一(Yasukazu Tamura)早大商学系准教授が論文盗用、停職4月

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田村泰一たむら やすかず51歳動画経歴)早大商学学術院准教授が論文盗用、停職4月となった。産経1TOCANA1毎日新聞朝日新聞早稲田大学の公表。修士論文が関係しているらしい。

小保方晴子の博士論文盗用、博士号取消し蛭田啓の論文盗用、懲戒解雇で注目を集めたが、またか。

今回の准教授は懲戒解雇ではなく停職4月。みなさんはどう思いますか。

旭化成建材のデータ流用について

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旭化成建材のデータ流用はたくさんある。データ改ざんというと有利な結果を作るために行うと思ってしまうが、旭化成建材のデータ流用はそうでなくてもたくさん行われた。

これは研究不正でも同じだ。

理由はたぶんいろいろあって、面倒だから、効率化、理想的なデータが欲しかった、期限が迫っていた、など。

流用は故意なのでミスではないが、結果に影響が出てしまうと尚更ミスでは済まされない。

旭化成建材に限らず他の企業でも同様の事をやっているのではないかと疑っている。

他に影響が出ないとよい。

小保方晴子が研究者を続ける事について

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最近の週刊誌の報道をみると、どこまで本当かわからないが小保方晴子は研究を続けたいと思っているようだ。その道は極めて難しいように思うが、その可能性があるだろうか。人クローン胚ES細胞のファンウソク氏は研究を続け、iPS細胞臨床詐欺の人は懲戒解雇後に怪しげな論文をいくつか発表した。

少なくとも大学院生として研究を続ける事はできると思う。大学院入試に合格すれば差別なく入学できるから。博士号が取り消されたので、まず再取得を目指してSTAP現象の研究を続ける事ができるだろう。ただ、その研究をやる研究室があるのだろうか。

問題は資金で、どうやってそれを確保するか。大学院に通うにはお金がかかる。それにずっと大学院生を続けていく事はできない。資金をどうやって確保するのか。それが一番問題かもしれない。私は前から疑問に思っているが、小保方晴子はSTAP事件の騒動以来、どうやって資金を確保しているのだろう。理研のユニットリーダーは年収800万円以上という週刊誌報道を見た。これが本当かわからないが、それを考慮しても弁護士費用や会見費用、入院費、生活費などでとっくに貯金は底をついているはずだ。どうやって資金を確保しているのだろうか。

後ろ盾になる人がいるのだろうが、その人たちがどこまで資金を出してくれるのか。ファンウソク氏も後ろ盾の人たちが援助して研究を続けられた。小保方さんにもそういう人たちが出てくるかもしれない。某宗教団体などは援助するかもしれない。

小保方晴子さんは美人でコミュニケーション力が高い人だと思う。川合真紀理研理事は話すととても魅力的な人だと言っていた。今は落ち目だと思って、接近してくる男性は何人かいるかもしれないが、そういう人たちを避けるとしても良い結婚相手は絶対に見つかると思う。家庭を持ちつつ大学院に通ってSTAP現象の研究を続ける道もあるのではないかと思う。

それにポスドク等の非常勤の研究者なら雇うところもあるかもしれない。例えば大阪大学出身のあの人は悪質な捏造をやっても研究者として雇われ、論文を発表し続けている。そういえば父がエリートで高収入という点も共通している。

スラムダンクの安西監督は「最後まで希望を捨てちゃいかん。諦めたらそこで試合終了だよ。」と言っていた。

現実はそうではないが、信じれば必ずかなう、そう信じたい時もある。

STAP現象は小保方晴子さんやC.バカンティ氏の方法で実現できないという事が実証されただけで、他の方法でもできない事は実証されていないし、それは不可能だ。

だから、できるかもしれない。ファンウソク氏の人クローン胚ES細胞は捏造だったが、現在ではそれを作った日本人研究者が現れた。STAP現象も同じかもしれない。

私は他の研究者ではなく、ぜひ小保方晴子さんに実現してほしい。

小保方晴子さんはSTAP現象の研究を続けて、いつか本当にSTAP現象を実証して世間を見返す事ができたらいいなと思う。それは極めて痛快だ。

私はその点で小保方晴子さんを応援してもいいと思う。

こういう事を書くと加藤茂明氏の記事を書いた時のように、批判がたくさんくるのかなー

物理学系の予算

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ニュートリノ質量の発見に対してノーベル物理学賞が出たことで、基礎科学への予算をもっと多くするべきだという主張がある。こういう研究はノーベル賞をとった時くらいしか注目されないのかもしれない。素粒子物理学や宇宙物理学、天文学の予算を多くする事に賛成する人はどれ程いるだろうか。


上原亜希子(Akiko Uehara)のデータ流用と同じ捏造、改ざんの続発について

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最近杭打ちデータ流用が大きく報じられている。研究不正の分野でもしばしばデータ流用による捏造、改ざんは行われている。

私がデータ流用による論文捏造、改ざん事件として日本で最初に知った事件は上原亜希子(うえはら あきこ、写真1,写真2,写真3写し1,写し2,写し3、2008年3月の日本細菌学会黒屋奨学賞授賞式)の大量データ流用事件[1]。上原亜希子は元東北大学歯学系助教、1969年5月生まれ、1996年3月鹿児島大学歯学部卒業、同一人物か不明だが上原亜希子という歯科医師が控訴審後に仙台であおい杜在宅歯科クリニック仙台中央を開院、時期や場所、資格からいって同一人物だと思うので、現在は仙台市内で在宅歯科のクリニックを経営していると推測する。

この事件は日本細菌学会から告発され、論文11編で捏造、改ざん上原亜希子は懲戒解雇となり、上原の指導的立場だった高田春比古は停職3カ月、菅原俊二は停職1カ月となった。上原亜希子は大量のコピペ捏造のため、一部のウォッチャーからコピペクィーンと言われた。そのため今でもデータ流用による捏造、改ざんというと上原亜希子を思い出す人は少なくないかもしれない。上原亜希子はその後不服として提訴し約5年争ったが1、2審で敗訴。悪質で大量の捏造、改ざんと懲戒解雇が確定した

上原亜希子は大量で明白なデータ流用を行ったため、故意に悪質な論文捏造を行ったのは明らかで、なぜ裁判で争い続けたのか全くわからない。小保方晴子も博士号取り消しに関して不服があるので、再提出の博士論文とデータを年度中に公表し、提訴も検討しているという。上原亜希子や小保方晴子の態度をみると、明らかに自分が悪いのに大学の取り扱いにとても納得できないから、裁判で争うという感じに見える。やめた方がいいと思う。

上原亜希子の大量データ流用は2009年4月21日に調査結果が公表され、上で述べたように当時は日本でデータ流用による捏造、改ざん発覚が珍しかったので、上原亜希子はコピペクィーンと言われた。上原亜希子を反面教師として同様の研究不正は起きないかもしれないと当時のウォッチャーは思ったかもしれないが、その後も琉球大学事件独協医大事件名古屋市立大事件三重大事件東大分生研事件国立環境研究所30代女性研究者の事件STAP細胞事件などで同様の不正が続発した。研究界はいくら悪質な不正が起きても対岸の火事に過ぎず、改善するつもりがない事を世間に示してしまった。

世間の人たちは捏造や改ざんは有利な結果を作るために行うので、その効果がないのにデータ流用することはないのではないかと思うかもしれない。しかし、上の研究者たちのデータ流用や杭打ちデータ流用も有利か結果を作るために流用したのではないものがいくつもある。それは実験がめんどくさいから、効率化、見栄えの良いものにしたいという事などが動機だろう。学術も建設も同じような事をやっている。

また、上原亜希子の事件で思ったのは、裁判官があまりに科学的判断力が乏しいという事。判決では上原敗訴だったが、1審では判決の前に仙台地裁が上原亜希子の弁明を認め、地位保全の仮処分等を行った仙台地裁は明らかで大量のデータ流用に対し「データに類似性が認められたからといって、流用があったと結論付けることは早計」と不当な判断をした。素人さえわかる簡単で明白な判断ができない事に愕然とした。

裁判の問題も含めて、研究不正の問題はいろいろ改善していない。そのため、また同様の不正が続いていくのだろうか。

改善してほしい。

参考
[1]海外では上原亜希子以前にも例えばヘンドリック・シェーン事件でデータ流用が行われた事がある。上原亜希子以前にも同様の不正は国内外問わずあっただろう。

小保方晴子のように裕福で恵まれた家庭に育った人ほど不正をするのか?

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前に京大の柳田充弘氏が「エリート教育、恵まれた家庭、温厚な人柄、こういう人たちが捏造に手を染めているようだ」と述べた。

確かにそういう人で悪質な捏造や改ざんをやってしまった人が何人かいる。

例えば小保方晴子の家族は父が大企業の役員、母は大学教授、姉も大学准教授、騒動で一流弁護士の弁護団を長期雇う財力からいって裕福だ。一言でいえば非常に恵まれた家庭で育った。学歴は早大理工学部に現役進学し、遅れ無しで博士号取得、学振DC1、奨学金等で数百万円の研究費が使え、有給で博士課程を過ごした。ハーバード大学医学系に留学して研究。院卒後は理研に就職し29歳の若さでPIのユニットリーダー(国立大学のPIの准教授、講師相当)、報道では年収は800万円以上あったらしい。STAP細胞の研究経費は3年間で約5320万円で恵まれていた。関わってきた共同研究者は一流の人たちばかり。さらにルックスがあっておしゃれ、コミュニケーション力が高く、プレゼンや売り込みが上手い。

育った環境、家族、経歴などを見ると、小保方晴子は一言でいえばエリートだ。

もう一人例を出すと、大阪大学出身の某人物。実名を出すと本人から苦情がくるかもしれないので本稿ではAとする。Aは一流の進学高校、大阪大学を卒業。父はエリートで裕福な家庭で育った。しかし悪質な捏造を行った。本人は捏造を否定し、現在は某研究機関で研究者になり、論文をいくつか出している。

世間から見れば、なぜこのような人物が悪質な捏造をやったのか疑問に思うかもしれない。裕福で恵まれた環境にいるのに、なぜ不正をしてまで成功しようとするのか。

こういう人たちが悪質な捏造や改ざんをする動機は、貧しい人が生きるためにパンを盗むのとは全く違う。

これは推測だがこうした人たちは恵まれた環境で育ったから自分はエリートでなければならないと思うのかもしれない。子供の頃から優等生で親や先生たちから気に入られいるように行動し、彼らから優秀、いい子とちやほやされて育ったので、自分は人よりも優秀だと悪いエリート意識、優等生意識を持っているのかもしれない。だが、どんな仕事も甘くなく、とんとん拍子に進まない。自分は他とは違うエリートのはずなのに、優れた結果が出せない、あるいはエリートでいつづけるためには、どうしても結果を出さなければならない、そういう理由で悪質な捏造をして論文発表し、地位等を得ようとしたのかもしれない。

香山リカ氏が小保方晴子は人類を救う使命を担わされた人間だと思っていたのではないかと指摘した。それは上でいう悪いエリート意識ではないかと思う。

小保方晴子もAも悪いエリート意識を持っていたため、悪質な捏造、改ざんをやってしまったのかもしれない。

前にバルサルタン事件で研究不正を防ぐには動機を解明すべきだと毎日新聞の八田浩輔記者から教えて頂いた事がある。それで考えてみたのが上の内容で、仮に悪いエリート意識が研究不正の原因の一つだとすると、これをどうやって改善すればいいのかすぐにはわからない。研究者が育つ環境を外部の者が干渉して変える事はできない。だから、倫理教育や規則を守って公正な調査を行う事、不正には相当の罰、共同研究者間のチェックや議論という当たり前の事をきっちりやっていくしか研究不正を防ぐ方法はないかもしれないと思った。

今日もがんばろう! - 2015年11月17日

これからもがんばろう! - 2015年11月18日

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これからもがんばろう!

今日もがんばろう! - 2015年11月20日

憲法改正について - 2015年11年22日

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憲法改正はもっと議論した方がいい。

日馬富士優勝 - 平成27年11月場所

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日馬富士が優勝。2年ぶり。優勝7回、うち全勝3回。大したものだ。


一般的に科学界では、不正を指摘された上で論文を取り下げることは、研究者生命にもかかわるという。

ファンウソク氏への韓国国民の支持

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ファンウソク氏への韓国国民の支持

人クローン胚ES細胞の捏造事件で著名なファンウソク氏は韓国国民の英雄だった。上の動画はたぶん捏造事件が発覚した時のものだと思う。こんなに支持する人たちがいるとは。すごいなー。

ファンウソク氏の事件は世界三大不正の一つ。残りはヘンドリック・シェーン事件とあの事件。

ファンウソク氏とヘンドリック・シェーン氏の事件は所属機関がきちんと彼らの捏造と断定したが、あの事件だけそうでない。

悪い意味で日本的だ。

今日もがんばろう! - 2015年11月23日

上からの研究不正圧力

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研究不正が起きる原因の一つに上からの圧力がある。東大分生研事件、琉球大学の事件が例。国立環境研究所30代女性研究者の事件もそうかもしれない。

上からの圧力で不正をやってしまった人たちがいる。琉球大学の事件は上の不正の要望を聞くと賞に推薦されたり、論文の共著者になったりしたらしい。

これはどうやったら解決できるのか。

加藤恭、大阪大学助教、加藤あきら、加藤幸子、株価の不正操作で逮捕!

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