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Channel: 世界変動展望
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村田顕弘、金沢孝史 規約違反で厳重注意、罰金!


論文を自主撤回せず強制撤回された時の大損害

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論文を自主撤回せずに強制撤回される事は非常に不名誉だ。論文著者はモラルがないと公言されているようなものだし、一般には不正や誤りなどが明白なケースだからだ。

O 30代女性研究者写真)やその元指導教官強硬に論文撤回を拒んだが、強制撤回されたら本人だけでなく所属研究機関も大きな不名誉を受けていた。関西の某旧帝大のケースも同様。これも元学生と指導教官のケースだが、調査をしているのだろうか。某旧帝大が握りつぶしたのではないかと疑っている。公正に調査されれば初の学位取り消しがあるかもしれない

強制撤回だと所属機関の名誉を傷つけるので、その機関に居続けるのは辛い扱いをされ続けるかもしれない。また学術誌を発行した学会等を敵にまわすので学会や同僚の研究者や権威とよばれる影響力の強い人たちからも不利な扱いを受けてしまう。・・・非常に酷い。

きちんと撤回する事は重要だ。

今日もがんばろう! - 2017年2月23日

関西の某大学経済系の不正に対する処罰

今日もがんばろう! - 2017年2月25日

今日もがんばろう! - 2017年2月25日

稲葉陽八段、名人挑戦!

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稲葉陽八段(28)が名人挑戦権を獲得した。A級順位戦の成績は8勝1敗。佐藤天彦名人は29歳で20代どうしの対戦は1996年の羽生善治名人 - 森内俊之八段(どちらも当時)の対戦以来21年ぶり。

たぶんA級順位戦を1期抜けした棋士が2年連続で挑戦者になり、その者どうしで名人戦を戦うのは初めてではないか。1期抜けした人が名人になったのは谷川浩司、羽生善治、佐藤天彦の3人しかいないので、稲葉陽が名人を獲得すれば1期抜けの名人獲得者が2年連続で誕生する。これは史上初。よい対局を期待している。

一方、森内俊之九段がA級降級となった。A級順位戦では特筆すべき安定感だったが、残念な結果だった。来期またがんばってほしい。

松葉祥一 神戸市看護大学が研究費不正使用、処分、辞職へ!

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吉川敏一 京都府立医大学長 解任へ

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吉川敏一 京都府立医科大学学長(69)が解任される見通しになった。京都府立医大は暴力団に対する虚偽診断書作成などの罪で大きな問題になっており、吉川学長も暴力団と会食するなどの問題が報じられた。

前にディオバン事件や松原弘明の捏造事件が起きた時に吉川学長の務める学会などについて書いた人がいたと思う。なぜ大学や病院が暴力団と繋がっているのか。

今後どうなるのだろうか。

日本将棋連盟、理事3名を解任

本ブログ 日経メディカルで紹介

名人挑戦者に勝った女流棋士、しかも史上最年少

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稲葉陽八段(28)が名人挑戦者となって注目を集めている。前から才能のある強豪棋士として注目されてきた。しかし意外な記録もあったりする。ある女流棋士が稲葉陽四段(当時)に16歳10ヶ月で勝ち、これは最年少記録だったので報道された

その女流棋士は誰なのー?と思うだろうか??たぶん今一番強くて有名な女流棋士ですよ。「あずにゃんですね?」という解説でも少しネットでは知られている。ひょっとしてこの人は体が弱い?

名人挑戦者になった人が女流棋士に負けた前例があっただろうか。少なくとも名人経験者が女流棋士に負けた前例を知らない。稲葉陽が名人になったら、その点でも新しい記録ができるのかもしれない。

神津円(藤田円)東大、丸の内クリニックが論文捏造、改ざん、論文撤回!

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道中隆 関西国際大学の論文が不適切さで削除!

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道中隆(みちなか りゅう 経歴、1952年頃生まれ)関西国際大学教授の論文が不適切さのために削除された。削除理由は掲載するのに不適切だから。削除理由が端的に示されなかったが、この分野で削除される理由の大部分は盗用か自己盗用だ。処分は確認できなかった。

削除公告と不適切論文写し

道中隆
"保護受給母子世帯における社会的不利益の世代間継承 : 貧困の固定化と世代的連鎖に関する実証的分析"
追手門学院大学社会学部紀要 (7), 73-94, 2013

今日もがんばろう! - 2017年3月1日


STAPスキャンダルにおけるツイッターの役割を示した論文発表!

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STAPスキャンダルにおけるツイッターの役割を示した論文発表された

STAP事件ではSNSが不正の解明や事件解決に大きな役割を果たした事で有名だ。それを分析した論文が出た。ついに論文まで出てしまったか。

Yuya Sugawara , et al.
"Scientific Misconduct and Social Media: Role of Twitter in the Stimulus Triggered Acquisition of Pluripotency Cells Scandal"
Journal of Medical Internet Research, Published on 28.02.17 in Vol 19, No 2 (2017): February

論文では2014年2月13日にツイッターで疑義の指摘が始まったと記載された。小保方晴子氏の「あの日」の言及もあわせると、オリジナルの指摘をしたのはPubPeerの誰かと日本分子生物学会の誰かなのだろう。

しかし、ブログツイッターで世界で最初にSTAP事件の疑義を扱ったのは私である。私が世界変動展望のブログツイッターで紹介してから爆発的に広まっていてSNSによる追究活動が広まっていった。以後SNSによる追究活動では中心的な役割を果たしたSNSの一つだったが当時私はすごく怖かった。

今後も残念ながら大きな研究不正事件が起きるだろう。その時にSNSが大きな役割を果たすかわからないが、研究公正がきちんと実現してほしいと思う。

岡山大学教授が通勤手当374万円を不正受給、停職10日

水素水商品、広告に根拠なし、消費者庁が3社処分

東大分生研事件、不正行為者 懲戒解雇等!

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東大分生研事件で加藤茂明、北川浩史、武山健一、栁澤純が懲戒解雇相当、高田伊知郎が諭旨解雇相当になった。最終報告から処分まで2年以上かかった。余りに遅いので東大は無視したのだと思っていた。東大によると「対象者がすべて退職しており、連絡調整に時間がかかった。論文の内容に関わることでもあり、慎重に審議した」(時事通信 2017年3月3日)という。

なお、元学生だった須澤美幸関連)や神津円藤田円)らは退学相当などの処分はないのだろうか。

東大公式公表写し)、毎日時事共同NHK

今日もがんばろう! - 2017年3月7日

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