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Channel: 世界変動展望
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オクニョ 運命の女 4月2日よりスタート

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NHK BSプレミアムでオクニョ 運命の女が4月2日にスタートする。これは1年間放送するようだ。主人公のオクニョ役はチン・セヨン。23歳。韓国の女優は本当にきれいだといつも思う。職業柄当たり前だが、日本の女優よりきれいだと思う。

O 30代女性研究者なんか足元にも及びませんねー。

・・・比較する方が間違っていますね。まー年齢も全然違いますからね。(笑)

もともとそんなに・・・。

まーこれくらいにしよう!

オクニョ、運命の女は時間がなくてあまり見ないかもしれないが、面白いとよい。


今日もがんばろう! - 2017年3月25日

京都工芸繊維大学、男性教授が研究費不正、停職6月、辞職!

研究成果の撤回等を行わない人の罪深さ

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論文等の研究成果が間違っているのに訂正、撤回しない人がいる。それは倫理に反している。例えばO 30代女性研究者は明らかな捏造、改ざんがあったのに強硬に論文の撤回を拒んだ。

このような行動で元指導教官である共同研究者や所属機関に大きな迷惑をかけた。それでも強硬に論文の撤回を拒んだ。こういう態度は非常にまずいし、非常に印象が悪い。O 30代女性研究者は自分を守る事しか考えていなかったから、このような非常に迷惑な行為を平気でやった。他の人が大きな損害を被っても自分を守る事が最優先というO 30代女性研究者のような態度は非常にまずい。

研究成果が間違っていたら撤回等を行う。これは最低限度の責任だ。必ず実行しなければならない。

関西の某旧帝大の元指導学生と元指導教官のような例にならないように

稀勢の里 優勝! - 2017年3月場所

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2017年3月場所は横綱稀勢の里が優勝。13勝2敗。左肩等を怪我した時点で優勝しないと思っていた。しかし最後まで諦めずよくがんばった。素晴らしい。

思い出すのは貴乃花が怪我をおして出場し22回目の優勝を達成したが7場所連続休場し引退してしまった事だ。力士人生を縮めてしまった。稀勢の里がそうならないとよい。

先場所14勝1敗、今場所は13勝2敗で連続優勝したので、横綱昇進として立派な成績といえる。興行上の理由で甘く昇進したという人もいるだろうし、私もそう思っているが、この成績なら追認してもいいと思う。

新横綱の優勝は1995年1月場所の貴乃花以来22年ぶり。おめでとう。私は稀勢の里をみて最後まで諦めてはいけないと思った。

オクニョ 運命の女 スペシャル放送を見た感想

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3月26日放送のオクニョ 運命の女のスペシャル放送を見た。オクニョの母は朝廷の人に追われ、オクニョが生まれた。母の死の真相と自分のアイデンティティを探すのが一つのテーマらしい。

この流れからいうとオクニョの母が王様の側室で王様の子供を身ごもったから追われていたという事ではないかと推測するが、本当にそうなのかは不明。私は時間がなくてあまり見ないだろう。

オクニョは天才少女らしい。いろいろな能力をすぐ身につけるようだ。1年続くので面白いとよい。

石山宏平(Kohei Ishiyama)広島大らの論文が不正で撤回!

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石山宏平Kohei Ishiyama)広島大学大学院医歯薬保健学研究院応用生命科学部門消化器・移植外科学 特任助教らの論文が不正で撤回された。

不正論文と撤回公告写し

論文名:非閉塞性腸間膜虚血症(NOMI):診断.

著 者:石山宏平大段秀樹.

掲載誌:消化器外科,第37巻第6号,1003~1010頁,2014年.

撤回理由は「他論文からの無断複製および改変」。これは不正行為だ。盗用又は自己盗用。改変というのは・・・。

各大学の経済学研究科、附属研究所の業績比較

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各大学の経済学研究科、附属研究所の業績比較の論文がある。2015年調査。経済学はこういう調査をよくやる今回の論文は大阪大学のディスカッションペーパーだ前にトップジャーナルに掲載させた経済学者のリストを紹介したが、それを作ったのも大阪大学経済系の研究者だったと思う

私は理系の分野でこのような各研究機関の業績比較の論文や著名学術誌に掲載させた事のある研究者のリストを見たことがないが、経済学の分野ではこのような調査を他の分野よりよくやるのかもしれない。

私は経済学の分野は研究内容によって研究発表先がいろいろ分かれているので、このような評価がどこまで正確かよくわからない。だいたいこのような調査をみるとAmerican Economic Reviewのような英文の著名学術誌が調査対象になっているが、私の知るマル経の研究者は著名で優れた実績があり上の経済学者のリスト等にはないが、共産圏では評価されているようだ。

毎年のノーベル経済学賞の受賞者をみてもアメリカばかりに偏っている。アメリカで評価されないとノーベル経済学賞をとれないと聞いた事がある。前に「日本人がノーベル経済学賞をとれない理由」という記事を紹介した。ではアメリカで評価されない研究は優れた研究ではないかというとそうではないだろう。

たぶん経済学は国や研究分野で発表先や評価がだいぶ違うのではないだろうか。「経済学の紀要や和文誌は評価されないのか?」という記事で以下のように紹介した。

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「日本の大学の紀要には、この査読がないか、あっても、非常に簡素な手続きにとどまっているものが多い。要するに、教員や大学院生としてその大学に在籍する研究者であれば、基本的に誰でも論文を載せることができる。もっとも大学によっては、院生の論文には審査を課していることがあるが、所属する教授・教員の論文には審査はない。内容やレベルを問われることもない。それが研究発表の場としての、紀要の大きな問題点の一つである。
 先述のとおり、紀要は学部単位、研究科単位で作られるため、各大学から毎年数多く刊行されているが、それを読んでいる人はきわめて少ない。もちろん、市販されていないという事情はあるが、大学の教職員や学生、関係者でも、自分の大学の紀要をいつも読んでいる人を私は知らないし、おそらく論文を投稿した本人でさえ、掲載された号しか目を通していないのではないか。私自身も紀要に掲載された論文を読んだことはほとんどない。なぜかというと、そこには学問的に得られるものがきわめて乏しいからである。これが紀要の、もう一つの問題である。
 その分野の最先端の研究成果や有用な知見を学ぶなら、経済学であれば『アメリカン・エコノミック・レビュー』のような、トップジャーナルと呼ばれる海外の一流専門誌から学ぶのが研究者の常識といってよい。もちろん、これは査読付きである。翻って「誰でも発表できるが誰も読まない」のが日本の大学紀要の実態であり、一定以上の学術的水準が担保されていないゆえんでもある。文系の研究成果の多くが、そういう場所でしか発表・評価されていない。それが日本の学界の現実なのだ。[1]」

「誰でも発表できて誰も読まない紀要に投稿して見せかけの研究業績を稼ぎ[1]」と書かれているように、紀要に論文を発表しても見かけの業績にしかならないのか。「最先端の研究成果や有用な知見を学ぶならアメリカン・エコノミック・レビューのような、トップジャーナルと呼ばれる海外の一流専門誌から学ぶのが研究者の常識[1]」らしいので、例えばリンク先の学術誌を読むのが常識なのだろう。

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この文章によるとAERのような著名学術誌に論文を掲載させると高く評価されるのだろう。医学でThe New England Journal of MedicineJAMALancetのような著名学術誌に掲載させると高い評価を得られるのと同様だ。だからこそ上の阪大の業績調査の論文や著名学術誌への掲載者リストがあるのだろう。

しかし、掲載していない経済学者の業績や能力が低いのかというと・・・そうではないだろう。上のマル経の経済学者のように優れた研究者がいる。そういう分野ではAERなどの著名学術誌が主な発表先ではないということだろう。

それにしても上の「学問的に得られるものがきわめて乏しい[1]」、「誰でも発表できて誰も読まない紀要に投稿して見せかけの研究業績を稼ぎ[1]」というのは厳しい意見だ。

たぶんそうではないのではないだろうか。

経済学はこういう業績評価の調査論文がいくつかあるが、研究不正の調査論文もある。

実は経済学の分野は最も不正が起きやすい分野の一つである。経済学もAERのような著名学術誌への掲載が業績評価で非常に重要だから、O 30代女性研究者のように全体的に成果を捏造して論文を発表するという大胆かつ非常に悪質な事をやってしまう研究者もいないわけではないかもしれない。

前に「経済学の不正論文 - 2017年2月17日」という記事で以下のように紹介した。

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経済学の分野もO 30代女性研究者写真)のような極めて悪質な論文捏造があって発覚していないだけだと私は思っている。O 30代女性研究者写真)のように実力や実績がないのに表向きはいろいろ良く見せかけて騙しているが、仮面をはずしたその正体は極めて悪質な人物で、自分の利益のために周りに甚大な損害を与えただけでなく、全部人のせいにして、自分は無実で誰かに陥れられた等と主張・・・。O 30代女性研究者と共同で何かやっていたら周りの人は大損害を受け続けるだろう。

そういう人物はなかなかいないと思うが、稀にそういう人もいる。例えばある環境経済学者は極めて悪質な人物で、倫理意識が完全に欠如したペテン師で頭がおかしいといえ、排除するしかない

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実際にこういう非常に悪質な不正行為者もいると思う。経済学では他に偽メールアドレスを使った査読偽装もあった

経済学の世界は業績評価をよくやっているが、研究不正の分野でもなかなかすごかったりするかもしれない。「トップの経済学者さえ捕食ジャーナルで出版する!調査で明らかに」、「ポストのために体を売る女性研究者」、「経済学の不正調査、昇進等のために贈収賄や体を売るという強烈な結果も!」という記事を執筆した事があり、経済学の分野は驚くべき不正の実態があるようだ。

経済学は医学と同様に社会に対する影響の大きい分野だ。O 30代女性研究者のような捏造事件やディオバン事件のような事件が起きると甚大な損害が生じるおそれがある。

そういう不正を厳しく取り締まり、改善を図っていく必要がある。

参考
[1]橘木俊詔 「経済学タチバナキ教授が見たニッポンの大学教授と大学生」 東洋経済新聞社 2015年1月29日


留学生は前期、後期でなく国立大を2校受験できるのか?

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26日放送のバンキシャを見て、中国人女性写し1写し2)が東大は不合格だったが一橋大学に既に合格していたという事を見て驚いた。留学生は前期、後期でなく国立大学を2校受験できるのか?

報道内容を確認したところ次のとおり

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蔡さんは、日本語学校の卒業式に出席していた。
結果を東大のホームページで確認する。
果たして。
落ちた、落ちた。
残念ながら不合格。
しかし、落ち込んだ様子は見られない。
実はすでに、早稲田大学、慶応大学、さらに留学生試験で、国立の一橋大学に合格していた。
4月からは一橋大学に通い、経営学を学ぶという。

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真相報道バンキシャ 2017年3月26日放送

日本の受験生は前期、後期で東大と一橋大を受けられるが、前期で合格したら入学手続きし後期の大学に入学できなくなる。だから二つの国立大学に合格してどちらかを選ぶ事はできない。東大と一橋大なんて87,88年の連続方式の時代だってダブル合格できなかった。

留学生は数が少ないからこういう受験が許されているのだろうが、この点はいいよね。

私は中国人の知人が何人かいるが、バンキシャに出てきた留学生はすごく恵まれていると思う。私の知る人たちは日中働いて、仕事が終わったわずかな時間に勉強して26歳くらいでFランク大学クラスに入学した。「大学に入らないと人生がつまらない。」と言っていた。

中国は格差が大きいと聞いているが、こういう例をみるとそれを実感する。上の中国人は黒竜江省出身で南北の格差が著しいのだろう。こういうのは中国の政治の悪さの影響だ。中国は著しい経済成長を遂げたが、長年の悪政の影響もある。

これからは留学生が増えるので、公正な受験制度が必要かもしれない。

それにしても上の中国人女性は一橋大学に進学した。日本では一橋大、早大、慶応大に合格すればほぼ全員が一橋大に進学すると思うが、私は知人に聞くと中国では日本の1番、2番の大学は東大と早大と答えたので、早大の評価が高いと思っていた。日本では1番、2番の大学というとほとんどの人が東大、京大と答えるが、中国ではそうではないのかもしれない。だから、上の中国人女性が早大に進まなかったのは少し意外だった。学費の問題もあるだろう。

日本人はほとんどの人が一橋大に進学するので、普通の選択なのかもしれない。

一橋大学は文系なのに数学の問題が難しい。リンク先の問題が解けるかな?私は解けました。

これからは留学生が増えるので、たぶん日本の受験生もその影響を受けるだろう。

渡辺明が永世棋王獲得

方斌 金沢星稜大が論文等4編盗用、辞職、出勤停止90日相当!

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今日もがんばろう! - 2017年3月30日

広島高裁、岡山大が解雇した教員への賃金の仮払いを認める仮処分を取り消し

今日もがんばろう! - 2017年3月31日

森内俊之九段、フリークラスへ


江藤琢磨の論文が撤回

滝沢洋平 日本体育大学らの論文が撤回

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滝沢洋平 日本体育大学らの論文が撤回された。

撤回論文撤回公告写し

論 文 名 : 小学校3年生のベースボール型ゲーム授業における投能力及び打能力に関する研究
著  者 : 滝沢洋平・岡田雄樹・和田博史・白旗和也・近藤智靖
掲載巻号 : 『スポーツ教育学研究』第36巻第1号,17-34頁,2016年

撤回理由はデータの不備。

京大 八ツ橋に関するレポート

Prasenjit Mahato 元九大が論文2編改ざん、撤回!

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Prasenjit Mahato 元九州大学大学院工学研究院学術研究員33)が論文2編を改ざんした。1編の論文が撤回され、残りは撤回予定。Prasenjit Mahatoは2016年7月末までの契約で同年8月にインドに帰国。雇い止めは事実上の解雇。

調査結果写し)、トップ写し

調査結果によると発生原因は

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1)実験が難しく、再現性を確認するためには長期間の研究期間を要すること。
2)研究データの再現ができない状況の中、論文の改訂稿の投稿締切期日が迫り、無理をしてでもデータを出したいと考えていたこと。
3)日本で研究を行った平成24年から平成27年まで全く論文を作成できず、このままでは母国(インド)へ帰国したとしても、仕事を得られず家族を養えないと考えたこと。
以上のこと等により心理的に追い詰められたことが、今回の不正行為の発生要因と考えられる。

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撤回されたNature Materialsの論文の責任著者はPrasenjit Mahatoが所属した研究室の上司である教授の君塚信夫(Nobuo Kimizuka)と准教授の楊井伸浩(Nobuhiro Yanai、左から2人目

産経写し)、毎日産経その他写し

佐藤天彦名人、将棋ソフトに敗れる!史上初のタイトルホルダーの敗北!

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第2期電王戦第1局はPonanzaが佐藤天彦名人に勝った。圧勝。3時間半以上の持ち時間の差を残して勝った。タイトルホルダーが将棋ソフトに負けるのは史上初。特に名人は最高の実力者とされるタイトルホルダーで、名人が負けてしまったのは衝撃が大きい。予想はしてたが衝撃だ。歴史的勝利といえる。

将棋ソフトは本当に強いなー。

毎日朝日日経産経NHK

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