サヨナラ守備妨害で日本一決定
西岡剛のサヨナラ守備妨害で日本一が決定した。日本シリーズの長い歴史の中でも初の珍事。当時話題になった。西岡剛は当初故意に守備妨害していないと述べたが、
「ひとつ、昨日の最後のプレーについて僕が考えたプレーを説明します!
打った瞬間、僕はゲッツーを確信しました。
ルールで内側に入って送球が当たれば守備妨害は百も承知です!
普段ランナーがいないときも、打った瞬間左打ちでも内側からラインの外側にでています。ルールを知った上で打った瞬間ゲッツーになると思ったので、少しの可能性にかけて内側から外側に走って行くものを、ライン上スレスレを走って体に当たれと思いながら走ってました!
僕は送球が当たるときに足が外側にあればいいと思って走ったので、僕なりにルール上ギリギリのプレーはしたつもりでした!
それが僕が考えたプレーです!」(西岡剛のフェイスブックより)
と述べた。送球に当たるという意図があったようだ。結果的にサヨナラ守備妨害になってしまった。