光山勝慶(Shokei Kim-Mitsuyama)は論文9編の捏造で停職1月となった。しかし、それを不服として処分の無効と給料の減額分の支払いを求め提訴した。故意ではないから不正でないと主張しているようだ。
光山勝慶は論文9編で捏造したから停職1月は甘すぎると思う。その上で処分の無効と給料の減額分の支払いを求めるとは。こういう請求は棄却すべきだ。
また、裁判では被告発者が自らの説明で不正の疑いを覆せない場合は不正とみなされるという文科省ガイドラインのルールが維持される事を強く希望する。そうでないと、STAP事件の第二次調査委員会のように生データ等を故意に出さなくても不正が認められず、明確な証拠がある場合しか不正が認められないという極めて不当な結果になる。
裁判所はくれぐれも文科省ガイドラインを遵守してほしい。