現在はスマホやネットが広く普及し、中高生などはスマホ利用が当たり前。SNSが非常によく使われている。ある調査によると高校生のスマホ利用時間は平日でも平均で208.3分、5時間以上も22.3%いるという。別の調査では高校生のネット利用時間は1日平均4時間以上。
小中高生のデジタル機器の利用率はスマホが1位で、タブレット型端末、携帯ゲーム機が多い。これらはノートパソコンよりも多い。インターネットの利用内容はコミュニケーション、ゲーム、動画が多い。
学生のネット依存は進んでいるようだ。テレビゲーム機は1980年代くらいから普及していたが、ネットやスマホの普及で学生のこれらへの依存は高くなった。
例えば目的地に着くのにスマホのナビアプリがないと着けないとか、そういう事態になると少し困るかもしれない。通常は前もって地図を調べたり必要な部分を印刷等をすれば解決できるが、ナビアプリに頼るだけの人は案外困るかもしれない。
スマホやネット依存になって本業が疎かにならないとよい。