Quantcast
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2104

Lianwei Peng、鹿内利治 京大らの論文5報、捏造など認定!

Lianwei Peng(筆頭著者、2022年6月24日時点で43歳)元京大研究員、鹿内利治(Toshiharu Shikanai、責任著者、2022年6月24日時点で62歳)京都大学理学研究科生物科学専攻植物学教室らの論文5報、11の図に捏造、改ざんなどが認定された。私の通報によって調査され捏造が認定された。

京大の公表、トップ写し)、調査概要写し1写し2)、資料写し1写し2)、大学のトップページ写し1写し2

Image may be NSFW.
Clik here to view.

通報文

 

Lianwei Pengの単独犯で鹿内利治は論文の最終確認を怠った等、 内容に責任を負う者として認定された。見栄えをよくしようとして加工。常習的に捏造、改ざんを行っていた。結論には影響を与えないという。4報の論文に撤回勧告、1報が訂正。懸念表明が出ていたPLoS Biol.の論文について鹿内利治結論に影響しないとして撤回しないと公言していたが、京大から撤回勧告された。Lianwei Pengが悪いと認識していなかったことでも不注意以外のものは故意を認定。研究不正の故意性は客観的、外形的な不正行為に対する認識を指すので、害意がなくても不正行為になる。

調査概要によると「研究を主導する監督者として責任を負う立場にあった」鹿内利治が「Peng元研究員に対する研究倫理指導を怠り、また研究員の研究活動を十分に把握し管理することができていなかったことも、不正行為を未然に阻止できなかった主要な要因」と言及。Lianwei Pengが結果が同じなら「別々の実験の画像を組み合わせて1点の図とすること」を「悪いことと思っていなかった」ことも要因。

この事件は調査概要によると私が通報者。2020年11月にブログなどで紹介。第一報だった。PLoS Biol.の論文は2015年頃に学術誌から疑義の指摘を受けていたのに私が通報者してから調査を開始したのだろうか。2020年11月に記事を報道したときは、疑義指摘から5年も停滞していたのに、私が通報してすぐにマスコミが報道。鹿内利治が改ざんを認めて進展した。京大は隠蔽していたのかと思った。隠蔽すると解決まで長く、日本計画行政学会が論文著者の岡川梓(国立環境研究所)、伴金美(大阪大学)とぐるになって意図的虚偽記載の大量訂正を黙認する不正な査読を行って、出版倫理に違反して全結果や主たる結論を書き換え、捏造を隠蔽するための大量訂正を掲載したり、大阪大学、国立環境研究所が顕名通報を規則に違反して調査せず隠蔽する例など、隠蔽事件は多く長期解決していない

京大は田畑泰彦らの捏造、改ざん事件も調査せず長期間放置。博士の取消も行っていない。必ず本調査、処罰、博士取消を行う必要がある。隠蔽は許されない。

京都新聞)、朝日共同通信


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2104

Trending Articles