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友田明美 福井大らの論文が査読欺瞞で強制撤回!

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友田明美Akemi Tomoda1961年頃生神経科学・小児育成学)福井大学らの論文が査読欺瞞で強制撤回された。撤回されたのは以下の論文。

査読偽装のあった論文撤回公告の写し)、
Daiki Hiraoka平岡大樹、筆頭著者)、Akemi Tomoda(最終、責任著者) et al.
Psychoneuroendocrinology  Volume 123, January 2021, 105026

毎日の報道によると4月の査読欺瞞を認定し撤回勧告していた友田明美らは応じなかったようだ。自主撤回が必要なのに応じなかったのは倫理意識の欠如が原因で、強制撤回の公告でそれを永久に記録が残る形で公表されてしまった。非常に不名誉。自主撤回しなかったところをみると友田明美や査読を行った千葉大学の60代男性教授は争うつもりか?福井大、千葉大の査読欺瞞の事件で両大学の規定に査読関与を禁止する規定がないため慎重調査中という報道があった。こんな争う余地のないことで不正かどうかを議論するのは時間と労力の無駄であるが、なんとしても不正行為の認定と処罰を避けたいと思っているのかもしれない。友田明美は部下に不正を強要し、千葉大学教授とともに査読欺瞞を常態的に行っていた。こんな連中は教授失格であり追放すべきである。

少し前に自主撤回すべき事を執筆したが、友田明美らは強制撤回され無意味に損害を増やした。

岡川梓(国立環境研究所)、伴金美(大阪大学)らが意図的虚偽記載で全結果と主たる結論を書き換えて捏造等を隠蔽するための不正な大量訂正を出したり、日本計画行政学会がそのような不正な大量訂正を掲載したり、研究機関や学会がぐるになって隠蔽する悪質なケースもある。結論等が間違っていたり不正な論文は迅速に自主的に撤回すべきであり、友田明美らのように倫理意識の欠如によって自主撤回しないことは大損害である。

友田明美らは自主撤回しなかったので他の論文でも強制撤回が続き醜態を晒し続けるのかもしれない。非常に悪質である。


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