山口大学医学系研究科男性教授が責任著者を務める論文6報で捏造、改ざんの疑いがあり、山口大学が調査会を設置して調べているという[1]。山口大学は2022年11月に2回の内部告発を受け、12月に調査会の設置を決めたという[1]。
疑義は電気泳動の切り貼り[1]。これは改ざんになり得る。2001~2022年に発表された論文が疑義論文[1]。
山口大学の事件というと井上幸江と中井彰の改ざん事件があり、山口大学はこれを隠蔽した。本件との関係性はたぶん・・・。
私は井上幸江(Sachiye Inouye)山口東京理科大学、中井彰(Akira Nakai)山口大学らの改ざんについて2021年8月17日に通報、9月10日付で受け付けられた。2021年10月7日付けの予備調査結果によると不正でなく本調査を実施しないと通知された。理由は「著者から提出された実験方法に関する説明及び当時の実験ノート等により,真正な結果が繰り返し得られていることが確認された。」というもの。私は不服申し立てを期限内に行って、結果に影響を与えることと改ざんの有無は必ずしも関係ない旨やSTAP事件や京大植物学教室の改ざんの事件などの前例をもとに解説、研究不正の故意性なども不服申し立てで解説した。しかし、この件は不服申し立てで覆ることはなく隠蔽された。日付からいって約1年後に私とは別に内部通報した人がいたのだろう。
本件が中井彰の事件かは不明だが、山口大は隠蔽を行ったので非常に悪質。結果が影響を受けないので不正ではないという説明は隠蔽の常とう手段。結果が影響を受けないから不正でないという判断が誤りで、切り貼りなどで別なものに差し替えたら改ざんというのはわかっていたはずだ。私は不服申し立てでSTAP事件や京大植物学教室の同様の事例や規範を解説したが山口大学は無視。はじめから隠蔽するつもりなので効果がなかった。
確かこの当時は大阪歯科大学の捏造の隠蔽なども続いて、がっかりしていた。岡川梓、伴金美らの捏造等と大量訂正による隠蔽に対する国立環境研究所や大阪大学経済系、小室一成や門脇孝らの捏造に対する東大医学系など、モラルハザートの機関は研究不正を隠蔽するだけで、調査を担当させるのがバカバカしい。
山口大学の事件のときも当たり前のことや調査事例、学術の規範などを信憑性のある資料をもとに解説したが、はじめから不正を認めるつもりのない機関は無視するだけで、効果がなくバカバカしいだけであった。
研究機関の隠蔽は多く、ずいぶん前から大きな問題。それが大きく報じられ大きく改善してほしい。