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壁ドンや顎クイについて

壁ドンその1,2,3)や顎クイその1,2,3)が妄想女子の間でブームらしい。カサブランカの「Here's looking at you, kid.(君の瞳に乾杯)」というセリフは妄想女子に受けるのか?恋愛心理学の本によるとこういうきざなセリフより素直に端的に言った方が好感があるらしい。壁ドンや顎クイというのはきざな態度に見えるが、水嶋ヒロ等ならかっこよくやりそうじゃないですか。石田純一ならこういうのは好きそうですね。

小保方晴子はSTAP細胞をプリンセス細胞と命名しようとした「王子様にキスされて目覚めるお姫様」になぞらえたという。こんなの白雪姫眠れる森の美女のような古典的童話の話。

こういうのは女子の発想というのか、こういう思考になるものなんでしょうかね。前に女性向けの恋愛シミュレーションゲームの記事を書いたことがある。壁ドンや顎クイをしそうなかっこいい女子受けする男子がたくさん登場する。

携帯用の女性向け恋愛シミュレーションゲームが人気らしい。MMD研究所の2011年5月頃の調査によると、女性携帯ユーザーの35.5%が「恋愛シミューションゲームで課金経験あり」と回答した[1]。携帯恋愛シミューレーションゲームの利用経験は10代、20代で7割以上、30代でも5割だった [1]。20代、30代の女性は4割以上が課金したことがあるという[1]。

正直女子の発想はよくわからない。こういうのが好きなら、好きにやってくれ。携帯ゲーム会社の人たちのように金儲けしようとする人たちはうまく利用するんだろうな。これからはそういう意味で女性がビジネスに参加しないと不利かもしれない。

参考
[1]MMD研究所の調査 2011.5.19


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