「【ベルリン時事】ドイツ誌シュピーゲル(電子版)は26日、フォンデアライエン国防相(56)がかつてハノーバー医科大に提出し、1991年に博士号を取得した際の論文に盗用疑惑が浮上していると報じた。
フォンデアライエン氏は「メルケル首相の後継者」と臆測される気鋭の女性閣僚。
国防省報道官は「(国防相は)疑いを否定し、専門知識に基づいた中立な検証を論文提出先に求めている」と説明した。しかし、野党の追及は避けられない。政権を支える有力閣僚への攻撃が続けば、政権には痛手となりそうだ。」(時事通信、2015.9.27)
産経の記事。ドイツは前にも閣僚が博士論文盗用、博士号取消で辞任。スキャンダルになった。またかなー。