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ある女性経済学者らの不適切な論文について

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この事件は私も前に紹介した事がある白楽ロックビル氏のサイトでも紹介された。この論文の不適切さについて白楽氏は『白楽は、この論文は「間違い」ではなく、「ねつ造・改ざん」と判断する』(リンク先より)と言及。私も改ざんだと思う。リンク先で言及されたとおり、改ざんを認めると不都合だったので黒を白にしたのだろう

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《1》経済学の論文の「間違い・改ざん(?)」は影響が大きい

(中略)

経済学論文の「間違い」で、経済が損なわれる国家が生じる。医学論文の「間違い」で健康が損なわれる人が生じる。どちらも、深刻だ。

経済学論文の「間違い」が「誠実な」間違いでなく「意図的」な「改ざん」だとすると、この場合、国家の趨勢を意図的に左右できる。高度に政治的な学者にとって魅力的だろう。

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リンク先より

経済学の論文の間違いや改ざんは影響が大きく、意図的な改ざんだと非常に悪質。医学論文だとディオバン事件の改ざんが有名巨額の保険料が騙し取られ、罹患せずに済んだ脳卒中や狭心症にかかった人もいたかもしれない

ミヤネ屋より

こういう捏造、改ざんはSTAP細胞論文と同じく最悪なので、懲戒解雇が相当。例えば地球温暖化関係で大規模で悪質な不正を行った某環境経済学者は極めて悪質な態様を考えると、日本経済に対しても悪影響があったかもしれない。

上のある女性経済学者らの不適切な論文を含め、公正かつ厳正に調査し、研究不正に対して適切な対処をしないと甚大な損害を被るのは国民である。


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