植木理恵(Rie Ueki)の論文が盗用で取り消された。彼女はテレビに出演したため、ある程度知名度がある。心理学者らしいがタレントみたいな人。
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下記論文は, その一部に他者の論文からの引き写しが認められたため, 掲載を取り消します。
記
『教育心理学年報』 第47集98-108頁 植木理恵論文「教授・学習研究の動向」
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(取り消し公告より)
他者の論文からの引き写しは端的にいえば盗用。盗用論文は2008年発行。植木理恵は学振特別研究員だった。盗用論文がその時の研究成果に基づくかは不明。2003年度から2005年度まで特別研究員だった。
ある程度有名な人の盗用だったので論文が取り消し後ネットでは少し注目されたが、報道を確認できなかった。
植木理恵は慶應義塾大非常勤講師らしいが、調査するならそこがやるのか。盗用が特別研究員時の成果なら受け入れ先の立教大か上智大に調査義務がある。文科省ガイドラインだと資金配分機関の調査か研究者コミュニティへの調査委託になる可能性がある。
盗用論文を掲載した教育心理学年報は日本教育心理学会の発行だから、同学会に調査委託されたら、もう調査は終了したと言えるかもしれない。
このような人物の研究不正は珍しい。