小松優香(Yuka Komatsu、こまつ ゆか、経歴(写し)、37歳、その1、その2)元筑波大人文社会系准教授が論文2報を盗用した事がわかった。専門は政治学、国際関係、小国思想。小松優香ソフィア塾を運営(関連)。小松優香は任期付き准教授で3月31日付で筑波大を任期満了退職したが、今後2ヶ月程度を目途に懲戒処分相当か審査する。
調査結果によると匿名と顕名の両方で告発があった。参考資料1、参考資料2によるとかなり大量に文章を写したので盗用は明らか。小松優香は「盗用の意図を否認するものの、客観的に盗用の事実は明らか」と認定された。
この程度の盗用でどれくらいの懲戒処分になるか不明だが、筑波大では捏造、改ざんを実行した村山明子(現、柳澤明子 柳沢ファミリークリニック医院長)が諭旨解雇相当、夫の柳澤純は監督責任で停職6月相当だったから、盗用を実行した小松優香は懲戒解雇相当か諭旨解雇相当になると思う。最低でも停職数ヶ月相当になるだろう。
最近の事例だと藤女子大学の論文2報の盗用事件では、犯人が諭旨解雇、瀧川薫(元滋賀医科大学)は論文1報の盗用で懲戒解雇になった。他大の処分例と比較しても小松優香が懲戒解雇相当になっても全く不思議ではない。村山明子(現、柳澤明子)の処分例をみると、筑波大は捏造、改ざん、盗用の実行者を解雇する考えではないかと思う。規程上は懲戒解雇、諭旨解雇、停職、減給、戒告のどれか。
調査結果によると盗用の発生原因は小松優香の研究者倫理の欠如等。盗用論文の一つは筑波大の紀要で、査読制度はあったが外部者が加わっていなかった。研究倫理関連の受講を推奨していたが、小松優香に義務付けていなかったし、厳格な出欠管理をしていなかった。これらも原因として言及された。
近年の研究不正の多発で研究倫理教育が行われるようになった。これは必要だと思うが、前から十分な効果があるのか疑問だった。やる気なく受講したり欠席する人が多いのではないかと思ったからだ。STAP事件も同様だった。今回の小松優香の盗用はそれが原因の一つと言及された。研究倫理教育だけでは研究不正を防ぐのに十分でない。
参考資料1、参考資料2をみると盗用は明らかなのに、小松優香は盗用の意図を否認したのだから、全く反省しておらず、倫理意識は全くないと言えるだろう。筑波大学は小松優香が筑波大に着任する前の論文を調べていないが、このような人物は過去にも盗用をしているかもしれないので全部調査した方がよかったかもしれない。
小松優香は小松優香ソフィア塾を運営しているが、悪質な盗用と倫理意識の欠如がばれてしまって、きちんと運営できるのだろうか。
筑波大学は今後再発防止に努めてもらいたい。