先日東大職員が薬物関係で諭旨解雇になった。東大は他研究機関より懲戒処分がよくあると思う。それは職員数が多いという要因もあるだろうが、他にも要因はないか。例えば職員数約千人の某国立研究所は懲戒処分がほとんどない。約10年に一件停職処分があっただけだ。これは東大に比して人数が少ないという事もあるが、その研究所が調査や処分に消極的という要因もあるかもしれない。
そういう意味では東大は調査や処分に積極的かもしれない。しかし一般的な性質はそうであってもミクロで見ると異なる。例えばVARTで改ざんが実質認定された小室一成は虚偽説明等を行ったが東大医学部は無処分だ。不正を認めたくない、処分したくない人の場合は東大も調査や処分が不当な事がある。
だから、私は余り東大が不正の調査と処分に積極的という印象を持っていない。