佐藤天彦名人 将棋ソフトと対戦へ!
佐藤天彦名人が叡王戦で優勝し、次の将棋ソフトとの対戦である電王戦の出場を決めた。現役タイトルホルダーが公開対局するのは史上初。名人は最高のタイトルで最高の実力者とされる。特に名人が将棋ソフトに負けるのは大きな衝撃を与えるだろう。将棋ソフトが2連勝すると思うので、来年は大きな衝撃が走るだろう。歴史的瞬間が訪れるに違いない。
View ArticleO 30代女性研究者の件が騒がれなくなってきた
O 30代女性研究者の件もついに騒がれなくなってきた。一時期は再現成功とか著書出版や雑誌登場で騒がせたし、HPの開設や信者の活動で騒がれてきたが、ついに収束したか。 婦人公論 2016年6月14日号 2014年4月9日の会見時 O...
View Article井上明久 東北大前総長、第三者調査でも不正なし
井上明久 東北大前総長に関する研究不正事件で第三者調査委員会が不正なしと結論した。 東北大学の公表 - トップ(写し)、東北大学案件調査報告書(写し)、JST案件調査報告書(写し)、東北大学研究不正ガイドライン(写し)、総長コメント(写し)
View Article動物実験の減少や代替について
生命科学系の研究者の方には申し訳ないが、動物実験が減少したり代替技術が進んでいく事を希望する。将来的に動物実験をしなくても済む技術が開発されると非常によい。
View ArticleO 30代女性研究者の残りの研究不正について
O 30代女性研究者は調査対象になったもの以外にもたくさん悪質な捏造、改ざん等の研究不正がある。私はこれらを告発していないが、誰かがいつか告発して調査されるかもしれない。 O 30代女性研究者が悪質な人物でたくさん不正を行ってきた稀代の悪女である事はネット調査等で明らかになった。今後はO 30代女性研究者の残りの研究不正も含めてきちんと研究不正を正していく事が必要である。
View Article結果に影響がなければ捏造、改ざんではないのか?
よく研究不正に対する弁明で「結果は変わらないから捏造、改ざんではない。」という主張を見る。これは適切な主張でない。結果が変わらなくても捏造、改ざんになる事がある。 こういう主張は弁護士や研究不正の専門家に助力を求めず研究不正の知識が乏しいから間違った主張をしたという人もいるかもしれないが、そうでない人たちもいる。例えばO 30代女性研究者は弁護士団を雇っても同様の主張をした。O...
View Article研究不正をごまかすには?
研究不正をごまかすにはどうすればよいか。本ブログは研究公正の改善活動を行っているので、そのような方法の追究は行わない。ただ、ごまかすためによく行われているのは論文の訂正、撤回だ。 最近では別なO...
View Article盧益煥 元山口大が博士論文の盗用で博士取り消し!
盧益煥(1977年頃生まれ、韓国) 山口大学大学院東アジア研究科東アジア専攻博士課程院生が博士論文の盗用で博士(学術)を取り消された。山口大学初の博士取り消し。 山口大学の公表 - 学位授与の取消しについて(写し)、調査概要(写し)、山口大学学位規則(写し)
View Article2016年の論文撤回トップ10
TheScientistが2016年の論文撤回トップ10を発表した。日本の事件はランクインしていない。1位は中国人のがん研究者がimage manipulationで19論文を撤回した事件。 今年国内で起きた研究不正事件だと東大医学系等の研究不正事件や見立病院、弘前大学等の研究不正事件がそこそこ大きな事件だったと思う。現在研究機関が公式に不正を認定していない。...
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