研究不正に対する第三者調査機関の設置 - 2017年4月14日
2017年の全米科学アカデミーの委員会報告書が研究不正に対する独立した調査機関の設立を提言したという。私は以前まで第三者調査機関の設立を提言していたが、最近は考えが変わりつつある。現在の各研究機関に任せる方法よりいいと思うが、第三者調査機関にしても被告発者や研究機関との関係で不公正な調査になってしまう事があるのではないかと思う。...
View Article気分がいい作り方や食材の方が美味しいのか?
アニメ 美味しんぼ、第1話 人気漫画「美味しんぼ」の連載は現在も続いている。この話をみると精神論や気分がいいものが美味しいという描き方になっていると感じる。例えば第1話で主人公の山岡がいう次の言葉が典型だ。...
View Article絶対に大丈夫だよ の英語訳
最近知人から「絶対に大丈夫だ。」って英語でなんていうの?と聞かれた。病気の友達に言いたいのだという。それだと今日から日本で公開される美女と野獣の実写版で近い表現がある。 美女と野獣、実写版予告 The beauty and the beast その最後の方で死にかかっている野獣に対してベルが「You'll be all right.」というが、それが近い訳だ。「絶対に大丈夫だ。」だと「You...
View Article栗原佑一 慶応大医学部らの論文撤回!
以下の論文が撤回された。撤回理由不明。栗原佑一は慶應義塾大学医学部皮膚科助教。 栗原佑一、他 "芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍の1例" 臨皮67:797-802,2013 撤回公告は臨皮 68巻3号 2014年3月に掲載。
View Article日置智津子 近畿大らの論文が重複発表で削除!
日置智津子(Chizuko Hioki、経歴)近畿大学東洋医学研究所講師らの論文が重複発表で削除された。 重複発表論文と削除公告(写し) 日置智津子、新井勝彦、高士将典、新井 信.漢方医学教育における漢方生薬実習の検討.医学教育2009;40(4):271−278.
View Articleシュプリンガーが査読欺瞞で107論文を撤回!
シュプリンガーが査読欺瞞で107論文を撤回した。査読欺瞞でここまで多くの論文が撤回された事はなかったのではないか。最近は査読欺瞞が流行っているが、日本も対策が必要ではないか。主に中国の医学系の論文が大量に撤回された。リトラクションウォッチによると偽のメールアドレスを使った実在の研究者名による論文投稿や査読者を斡旋する第三者編集サービスの利用があったようだ。...
View Article将棋連盟、藤井聡太をスターに作り上げる戦略
最年少棋士となった藤井聡太四段が炎の七番勝負の最終局で羽生善治三冠に勝ち、スポーツ新聞の一面トップや他の新聞やニュースでも大きく報じられ、注目を集めた。羽生善治が藤井聡太を絶賛する報道もあった。公式戦も13連勝中で、デビューしてからの連勝記録を更新。 炎の七番勝負の対戦相手と結果は 第一戦 増田康宏四段 2016年新人王 勝ち第二戦 永瀬拓矢六段 負け第三戦 斎藤慎太郎六段 2015年度勝率1位...
View Article新潟薬科大教授が業績詐称で補助金不正受給、諭旨解雇!
新潟薬科大教授が研究業績を偽り補助金240万円を不正受給し、諭旨解雇になった。諭旨解雇は3月31日付。研究業績を偽って公的研究費を不正受給すると、数年間の応募禁止などの罰則があるが、それだけでなく解雇等の重い懲戒処分もある。...
View Article中国の学術界は腐敗しているのか?
中国の107報の論文が査読欺瞞で撤回された。前に中国人の学位取り消しが多い事を紹介した事がある。博士の審査前にコピペを調べる業者に調べてもらって通過したものだけを審査する事があり、そういうサービスがビジネスとして成り立つほど中国では盗用学位論文が多いという推測がある。学術論文がスーパーのようによりどりみどりで、売買されているという報道もある。 前にも中国の論文の査読欺瞞による大量撤回が報じられた。...
View Article研究不正による成果で研究費を獲得し訴訟になった例
米国のデューク大学は捏造したデータで総額2億ドルの研究費を得た事で訴えられた。最高で6億ドルの返還の可能性があるという。米国は厳しい。日本でも研究不正による成果や撤回すべき成果で公的研究費を得ると不正になり罰則がくだされるだろう。日本ではおそらくやっちゃってる人や団体があると思う。...
View Articleハーバード大学、研究不正の申立て解決に1000万ドル
ハーバード大学のぶりブリガム&ウィメンズ病院が研究不正の申立て解決に1000万ドルの支出を行うという。米国は研究不正の対応でも日本よりずっと進歩的だ。
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